一日にどれぐらいタバコを吸えばヘビースモーカーと呼ばれるのかは分かりません。しかし語呂が良いのと実質一日2箱は吸っていたのでヘビーの分類にしておきます。
と言うことで「(自称)ヘビースモーカーへの道のり」です。
単なる好奇心で吸ってみた親父のタバコ。中学生の私には、ただケムいだけでした。
高校に入って、いつの間にかタバコを吸い始めました。銘柄は特に決まったものはありませんでしたが、缶ピースなども吸っていました。一日数本のペースになりました。
授業をサボって喫茶店(学生服で吸っていても、マスターは何も言いません。さすがナニワの商人魂!)や学校の屋上で吸っていました。
まだタバコがカッコよく見えた時代でした。
キャンディーの缶がタバコと百円ライターを入れるのにピッタリだったので愛用していました。ご存知の方も多いはず(ワザとそういうサイズで作っているのでしょうか?)。
大学に入って一人暮らしを始めました。自由になるお金が増えたので、タバコも一日1箱に増えました。割とどこででも手に入るマイルドセブンライトでした。
●朝起きて、まず一服(この1本がサイコー!)
●大学構内の木の下のベンチで一服(この1本がサイコー!)
●授業が終わって一服(この1本がサイコー!)
●学食で昼食後に一服(この1本がサイコー!)
●買物に行く車の中で一服(この1本がサイコー!)
●店の中で灰皿を発見。一服(この1本がサイコー!)
●映画を見てロビーで一服(この1本がサイコー!)
●他人が吸うのを見て吸いたくなる。一服(この1本がサイコー!)
●タバコを買うと、つい、封を切り一服(この1本がサイコー!)
●飲みに行って居酒屋で一服(この1本がサイコー!)
●部屋でドラマを見ながら一服(この1本がサイコー!)
●試験勉強中、疲れた頭に、お疲れの一服(この1本がサイコー!)
毎日平均20回の幸せに浸りながら暮らしていました。
自転車に乗っていても吸ってました。スクーターでも吸いました。これらは今思えば、自他共にかなり危険です。
無人島に一つ持っていくなら何を持っていくと聞かれれば、即答で「タバコ」でした。
昼時に残金二百数十円なら、迷わず食べ物を諦めてタバコを買いました。禁煙するということ=お金が無くなった となります。
夏に一度、食中毒で入院することになりました。歩けるようになると点滴を打ちながら待合室でタバコ吸っていました。退院までの数日間でも禁煙できませんでした。
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